不妊で悩む女性に夢を与えてみませんか?


妊娠と出産。恐らく大半の女性の夢や希望でしょう。自分のお腹を痛めて生まれてきた赤ちゃんは、世界で一番かわいく、大切な存在です。妊娠の確率は、男女の健康状態や年齢などによって変化しますが、女性の年齢が20~30代だと、20~30%程度といわれています。しかし、女性の体質や生活している環境、ストレスなど様々な要因で妊娠確率は変動します。よって、妊娠すること、健康な赤ちゃんが生まれてくることは当たり前ではなく、奇跡なのです。


とはいえ、すべての女性が健康なわけではなく、比較的若い時期に妊娠できるわけでもありません。また、もともともっている子宮の病気などにより、不妊に苦しんでいる方もおられます。そうなると、妊娠の確率はぐっと下がります。それでも子供が欲しいという思いが消えることはないでしょう。そんな女性たちが、妊娠するために選択する一つの方法は、卵子ドナーです。言葉は聞いたことがあっても、どんな仕組みなのかを知らない方は多いと思います。そこで今回は、卵子ドナーの仕組みについて調べてみました。


【掲載記事の参照元】卵子提供ドナーの募集・登録 – 卵子ドナー・エッグドナー・卵子バンクのSTORK


ドナーに求められる資格


まずはじめに、卵子(エッグ)ドナーとは、子宮に問題はないが、何らかの原因で卵子が作れない方や使えない方、不妊治療に苦しんでいる方などが、妊娠をするために、第三者(ドナー)に卵子を提供してもらうことです。


ただ、誰でもドナーになることができるわけではありません。例えば、年齢が20歳から30歳までの健康な女性であること、遺伝性疾患や性病を含む感染症が無いこと、精神安定剤を服用していないこと、海外渡航(主にアメリカ)が可能な方などが、条件として求められます。


治療の仕組みと流れ


ドナーについて簡単に説明しましたので、次は治療の仕組みと流れを説明したいと思います。治療の仕組みに関しては、おそらくご想像の通りです。夫の精子とドナーの卵子を体外受精させ、受精卵を妻の子宮に移植するというものです。


治療の仕組みは知っていても、卵子を提供するまでの流れを知らない方は少なくないはずです。まず、ドナーになるためには、卵子提供者を探しているカップルやアメリカにある治療院との連絡手段を持っているエージェンシー(代理機関)に、ドナー登録を行う必要があります。その後、依頼者とのマッチングを行い、二つのカウンセリングを受けます。心理カウンセリングと遺伝カウンセリングです。これらを通して、卵子提供者がドナーとしてふさわしいか、本人や家族の病歴・治療暦などの情報や遺伝情報を調べます。そして医療検査を受け、すべの流れに問題がなければ、ドナーと依頼者との契約が成立します。
契約終了後、ドナーは採卵のための投薬を開始します。経口避妊薬(ピル)やホルモン剤の注射などです。その後約3週間ほどの期間、卵胞が成熟するのを待ち、十分な成長が確認されると採卵となります。採取された卵子は、カップルへ提供され、一連の流れは終了となります。


治療に伴う費用と報酬


このようにドナーになるためには、カウンセリングや医療検査、採卵のための投薬などを受ける必要があるため、体力や時間が求められます。それで卵子提供が終了した際に、ドナーが払った労力や献身の態度に対しての謝礼金が依頼者から支払われます。あるエージェンシーでの謝礼金は50~80万となっています。 また、一連の流れにともなう費用(病院までの交通費、滞在中の食費、宿泊費など)を依頼者に請求することもできます。


このページでは卵子ドナーというプログラムに注目してきました。赤ちゃんが欲しいのに、なかなか妊娠できずに苦しんでいる方と、不妊に苦しんでいる方の助けになりたい方の、思いが一致してこそ、達成できる仕組みでした。妊娠と出産という奇跡の瞬間に立ち会うことができるよう、このプログラムを通して、1人でも多くの女性が、そしてその家族が幸せな生活を送れることを願っています。


卵子ドナー登録の手順例:卵子ドナー登録・抹消条件


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